大学のテスト戦略から感じること
こんにちは。
昨日の夜寝落ちしてブログをさぼってしまったので昨日の分を今日の昼に更新します。
昼13時~期末試験一発目、4単位の授業なので絶対にミスが起きないように頑張ってきました。
通年登録する40単位中、8単位落とした瞬間に6年生が確定するので、
今期はいつも以上に緊迫した状況が続いています。
「戦略性とはいかに自分のリソースを増やしていくか」
というのはこの大学のテストにも関係しています。
なぜそのように感じたのかというと、
僕と同年代で、過去問や出題予測を普段回してくれる優秀な友人が卒業してしまい、
テストの内容の検討をつけられないという非常にまずい状況がありましたが
まともな後輩が一人だけいるのでそいつにお願いをし、
その後輩の友人やそのさらに後輩のネットワークを活用してもらって
何とか過去問と出題予測を入手することに成功しました。
これは社会に出ても同じことが言えると思います。
自分の周りの人の力だけではなく、そのまた周りの人のリソースを借りることで、
より鮮度と正確性の高い情報を入手したり、力を借りることができるのでしょう。
ただもちろんその力を貸してもらう時には、
まず自分の周りの人との信頼関係ができていることが重要です。
それはその人の時間を割いて情報収集をしてもらえるということだけではなく
紹介をしてもらうという場合もあり得ます。
学生時代の時は、「紹介をする」ということに対して
深い意味を感じたことはなかったのです。
しかし上司に、「紹介するということは、自分も大きな責任を持つということ。もし仮に僕の知り合いであるAさんに紹介をお願いされて、自分と信頼関係が出来上がっているBさんにAさんを紹介したときに、AさんがBさんの全く期待外れだった場合、自分とBさんの信頼関係を崩してしまうリスクがあるから、紹介するっていうことは非常に難しいことなんだ。」
ということを聞き、今では「紹介すること、されること」の重さを
非常に重く受け止めています。
この前お話しした通り、
・お客様から信頼してもらう
・会社の同僚から信頼してもらう
・プライベートで友人に信頼してもらう
という尺度は違います。
ちなみに、僕がプライベートで友人から信頼を得るために心掛けていることは、
・コミュニケーションを頻繁に取る
・自分のことを赤裸々に話す
・悩み事を真剣に聞く
・決まりことを守る
・自分のメリット、デメリットのことだけを考えない
という当たり前のことばかりです。
信頼をしてくれているかどうかは僕ではなく、僕の友人にしかわかりませんので、
本当に信頼してくれているかどうかはわかりませんが。笑
ただ相手の視点に立った時に、
「自分のことを何も話してくれない」人に、僕だったら自分の悩みを打ち明けようとは思わないですし、
お願いをしているときに「こいつ自分にメリットが少ないから断っているんだな。」とわかれば、そんな人間は信頼しないし、違う状況において向こうからお願いをされても聞こうとは思わないはずです。
もちろん正直に申し上げると、
僕も誰からのお願いでも聞くわけではありません。
二回しかあったことがなくて名前をようやく覚えたかな…という人に
どうしても困っているから10万円貸して、と言われても断ります。
自分が信頼できる、もしくは信頼したい、と考える人のお願いと、
その人への信頼度に整合性の取れる内容であれば、です。
最後までお読みいただきありがとうございました。