凡人営業マン日記。~トップ営業マンへの道のり~

トップ営業マンを目指す凡人営業マンが日々の学びをアウトプットしていきます。

1つ1つの行動に目的を。

こんばんは。

 

最近土曜日は夜いつも外に繰り出すことが多かったのですが、

今日は家でゆっくり過ごすことができました。

といっても昨日朝方まで飲んでいたので、起きたときは二日酔いの影響はありましたが。

 

必要な業務だけではなく、営業の振り返りや読書なども行うことができ、

時間を有効活用できた一日でした。

 

さて本日は、”1つ1つの行動をする際に目的を持つ”ということについて書いていきたいと思います。

 

先日上司にご指導いただいている中で、学ばせていただいたことです。

 

前提にある考え方として、

物事は大きく、”目的”と”手段”に分かれます。

行動は”手段”に分類されますが、

”手段”は”目的”を達成するために存在しているので、

”目的”がすり替わってしまった場合や”目的”が意識されていないときは、

最適な行動をとることはできません。

 

5月末までに1人で受注をするという大きな目的がある中で、

その目的をコールをする際に意識できておらず、

アポを取るという誤った目的にすり替わってしまったことから、

僕はとにかくひたすら効率的にコールをするという最適とは言えない行動を取っていました。

 

また、もしかしたら電話アポ新規且つ最後までほとんど1人で営業した場合の

今までの年間の平均受注率を考えてもアポ数が25~28件ほど必要で、

アポをひたすら取って初訪の件数を28件に積み上げることが

目的を達成する一つの手段になります。

しかし今までを振り返ると1人でアポ獲得28件は、

全く現実的な目標ではありません。

 

よって、受注率を操作することが必要になります。

 

その一つの手段が、先日教えていただいたアポの質の操作です。

今までヨミに上がってタイミングの問題で受注できなかった医院をリストアップし、

重点的にアポを獲得することで率は上昇する可能性があります。

 

もしくは、紹介を促すという手段もあります。

自分が担当としてかかわったお客様且つ影響度がより高い医院に訪問し、

紹介をいただける医院がないかお聞きするのも有効な手段です。

 

GWに名古屋に帰る際に叔父の医院に営業をかけるというのも、5月末までに一人で受注するということを目的として考えると打てる手段かもしれません。

 

最後にはなりますが、この話で伝えたいこととしては、

何事もかならず目的を意識して行動をすべきだということです。

 

それがプライベートのジムであっても、家の引っ越しであってもです。

ジムの場合は、きっかけとなった運動した際に身体を20分も動かせ続けられないほど体力がなかったということにおいて、20分フルパワーで動かせるようになることが元来の目的であり、そうした際にとるべき手段は減量と体力作りなので、

全身の筋肉量増加とランニングを行うのがベストです。

上記だと抽象的なので、胸・背中・腹・尻太ももの四つの部位の筋力をマシンで8回×3セットずつで筋肉量を増強し、ランニングと10km/時で10分、10.5km/時で5分、11km/時で5分の計20分走り続けるメニューを週二回行うという手段を取っています。

 

家の引っ越しにおいても目的を考えなければいけません。

先日管理会社に電話をしたところ、

なぜ前回更新時とそんなに話がすり替わってしまっているのか、

更新期間は確かに二年だけど学生でなければいけないという話をされました。

もし本当にその話で通っているならば前回に更新時に解約をしているので、

現状管理会社と在留期間を伸ばせるかどうか交渉をしています。

引っ越し先を検討する際に、

今よりもコストの圧縮したい・オフィスへのアクセスの距離を縮めたい・終電がより遅くまである場所にしたい・外出先から帰りやすくしたいなど求めるものはいろいろあるのですが、当然トレードオフになってしまっているものがあるので、優先順位付けと取捨選択が必要です。

ここも結果を出すためにより効率的に仕事をすることを目的とすると、

オフィスへのアクセスの距離を縮めるというのは、睡眠時間を確保しつつも夜遅くまで家で仕事やスキルアップができるということを考えると優先順位が高いと考えられます。

コストに関してはオフィスへのアクセスとトレードオフでもありますし、少し切羽詰まる方が結果を出さなければ生活ができないという危機感になるかもしれません。

終電が遅くまでや外出先から帰りやすく、となると当然外出先がまちまちなので難しいのですが、やはり山手線をはじめとする中心地のJRは遅くまで終電がありますし乗り換えが比較的楽なので可能であればという形になります。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。