成功するために、才能よりも重要なもの
こんばんは。
一昨日・昨日は、父方・母方の家で親族会をし、
今日は高校の同期と新年会です。
カフェを経営している友人、大企業に行っている友人、大学院に行っている友人、医療系に進む友人、
みんな別々のフィールドで戦っているので、
それぞれ違って意見に触れられるかと思います。
非常に楽しみです。
年末年始はおいしいものが食べられる点では非常に良いのですが、
毎日お酒を飲むと、もう胃腸が持ちません…。
毎日下しています。まだ22歳なのに情けないです…。
今日は早速、上司に教えてもらった本を読んでいました。
まだ読破率33%なのですが、非常にタメになる、
そして僕みたいな凡人にとっては勇気が出る本なので、
簡単にご紹介させていただきます。
この本では、
「成功する人=才能がある人、知能レベルが高い人」
という僕のような一般人が持っている前提を覆してくれる内容が書いてあります。
様々なデータ分析の元、
成功する人に不可欠なのは、
やり抜く力を持った人=情熱と粘り強さを持ち合わせた人
であり、
・自分が強く望む最上位の目標を見据え、中目標・小目標などを立てて方向性を整え、きちっと道筋を立てられているか
・自分のやっていることを貫けるか。目の前に出てきた新しいことなどに目移りしないこと。
・高い目標を持ち、どこまでいっても満足しない自分でいられるか。
・何があっても目標に向かって貪欲で、一旦決めた目標をやり抜けること。
・挫折の後も継続できるほど粘り強さを持ち合わせているかどうか。
僕の言葉に置き換えられている部分もありますが、
以上のことなどが非常に重要だということを認識することができました。
「スキルを身に着ける方程式は、才能×努力であるが、
達成をする方程式は、スキル×努力である」
という様々な研究に基づいた理論も出てきているのですが、
その様々な研究の中で、
達成するか否かは、才能があるか否かは関係なく、
やり抜く力があるかどうかに関係があるということを解き明かされた際には、
凡人である僕には非常に励みになりました。
また、
「一時だけがむしゃらに頑張る」ことと「やり抜く力」は別であるし、
小目標すべてをやり抜くことはできないので、
きちっと自分の中で優先順位をつけることの大切さも述べられていました。
長い目をみて、僕の努力の質を最大限上げるためには、
・いかに目標を大、中、小で明確にし、その目標に向かって正しく筋道立てて、取捨選択し、現状に満足せずに目標に貪欲になり、挫折に負けずに努力を継続できるか
・いかに自分が「楽しい!」と感じて仕事に熱中できるか。現時点ではその「楽しい!」に出会おうとする努力をしているかどうか。
などが重要であると感じています。
この本では、いかにこの「やり抜く力」を身に着け磨き上げるのか?
ということも述べられていますので、継続して読んでいきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。