5分で話せ。
こんばんは。
今日の朝はオフィスで仕事をする予定だったのですが、
そもそもオフィスに行く移動時間がもったいないのではないかと思い、
池袋×コメダという非常にアットホームな空間で仕事をしていました。
コメダでは、朝11時までなら、飲み物の料金だけでトーストが無料でついてきます。
名古屋の喫茶店の独特の文化だそうですが、
僕は名古屋出身なので、特に不思議も感じなかったわけですが。
今日は昨日の商談での出来事についてお話をします。
昨日夜二子玉川で診療終わりの19時半~アポがあったのですが、
19時半に行った時点では、患者様は4人ほど待っていて、かなりにぎわっている医院でした。
これはかなり待つパターンか…、と思いきや、
院長室に通され、
先生と顔を合わせると同時に、
「忙しいから5分で話して。」
といわれてしまいました。
その時の僕の頭の中はどうだったのかというと、
5分でどうやってウチのサービスを理解してもらおうか?
⇒ウチはどんな会社か、商品のアウトプット、アウトプットを達成する手段における要点の順番で話をしよう
という思考が展開され、
実行に移しました。
先生には、「サービスのことは理解してもらえたものの、
じゃあその話を踏まえて後でもう一度見て検討するから。」
で終わってしまいました…。
僕はこの商談を終えて、
5分の間に何を話せば僕の話に興味を持ってもらえて、
知らず知らずの内に商談時間を5分から引き延ばすことができたのだろうか?
と考えました。
もちろん相手のモチベーションにより話す内容は変わります。
本当に掲載する検索サイトを探していて、ウチの商品に強い興味を持っている先生なら、
わかりやすい商品紹介がベストだと思います。
しかし、今回の先生はそうではありませんでした。
初めから検索サイトに強い興味があるわけではなく、特に手段を初めから決めているわけではないという先生でした。
そして、どちらかというとHPに力を入れていました。
(また僕の営業活動での目的は、HPの受注です。
検索サイトはHPにたどり着くためのきっかけです。
(※HPは価格が高く、多くの業者が売りつけていることから受注のハードルが非常に高いからです。))
そのような場合、何だったら5分で興味を持ってもらえるかと考えたときに、
検索サイトの話をするよりも、
今先生が頑張っているHPの課題点について話を切り出したほうが、
先生の話への食いつきは良かったのではないか?
と推測を立てました。
なぜなら、人は自分が今行っていることに深く関係がある話の方が、
興味を持ちやすいのではないか?(少なくとも僕はそうです。)と考えているからです。
次回は良い結果を残せるように、
”商談時間がない”・”検索サイトに強い興味を持っていて探しているわけではない”・”HPに力を入れている”
という3条件が重なった際は、
まず相手に興味を持ってもらって商談時間を引き延ばしてもらうために、
ざっくり商品紹介をして、
HPの現状の課題点の話をぶっこむことにトライしようと考えています。
最後までお読みいただきありがとうございました。