歯科と他のサービスのコラボ
こんばんは。
今日の夜は、
ステーキ専門チェーン店の「いきなりステーキ」に行ってきました。
「いきなりステーキ」では平日ランチ限定で、
”ワイルドカットステーキ”といわれる1350円で300gの肉が食べられるメニューをやっていて、それを目当てに連日多くの人が来店しています。
僕にとってはランチに1,350円は少し高いのですが、
ちょっと贅沢したいときであれば、
頑張れる額ではあります。笑
しかし、、、何と!!
僕の家の近くにあるいきなりステーキ大塚店では、
祝日の夜でも1,350円でワイルドカットステーキが食べれてしまいます!!
なぜ大塚でそんな特別扱いをやっているのか??
と思っていきなりステーキのHPを見てみたら、
ワイルドステーキが夜出ているかどうかは各店舗によって様々とのこと。
しかし、それよりも新しい発見がありました。
そもそもいきなりステーキは、出店場所によって
出す肉のランクを変えているそうで。笑
赤坂や銀座では、18円@1gの肉とかもあるそうです。
大塚では、10円@1gがマックス単価の肉。笑
豊島区の生活レベルに合わせた価格設定、素晴らしい、わかってらっしゃる。笑
それに歯科と合わせてこんなこともしています。
おそらくバイテックさん主導だと思いますが、
実際どのくらいCVはあるんでしょうか?
そもそも目的はCV以前に売名なのか?
気になるところですね。
歯科を全く他の物に関連させて集客をする、という手法を最近よく目にします。
今までに知った例でいうと、
ホワイトニング×グランハイアットのレストランのコース料理のプラン
⇒ホワイトニングの後に、歯に着色をしない美味しい料理が食べられる
とか、
ホワイトニング×ネイルサロン
⇒ホワイトニングをされながらネイルをしてもらえる
といった例を見てきました。
実際にその掛け合わせにニーズはあるのでしょうか?
僕が考えるにはもっとその掛け合わせをしているから、そこに行こうという形にはならないと考えています。
例えば、ホワイトニングをしたい人は、
ネイルをやってもらえるとかその後にハイアットで飯が食えるというポイントを抜きにして、
どのくらい歯が白くなるかというポイントだけを意識するでしょうし、
ネイルをしたい人は、別日に、自分のしたいネイルをしてくれる(したいネイルのサンプルをインスタに出している)ネイルサロンに行くのでは?と思います。
また、ホワイトニングを終えて、歯がぎっちぎちに痛い中で、うまい飯を食おうというモチベーションになるのかどうかも謎です。
少なくとも僕は、可能な限り何も食べたくないし、痛み止めを飲んで、気を紛らわすために寝たい…というモチベーションでした。
さっきのステーキも、入れ歯を入れた後の念願のステーキだったら、
いきなりステーキではなくてもっとうまい肉を食べに行くのではないだろうか?と思います。
ディスってばかりで自分に案がないのでいけないのですが、
歯科は医療だからこそ他のものと掛け合わせるのに非常に難しいサービスだなぁ、と感じますね。
最後までお読みいただきありがとうございました。