東京都知事選から感じる、WEBの重要性
こんばんは。
本日は朝からプールで汗を流し、
午後から昨日話していたタスクリスト作成をしました。
事前準備リスト・マストヒアリング事項リストは、
教えていただいたいたので
具体的に何をすべきなのか・聞くべきなのかを
項目としてエクセルですっきりまとめられました。
こちらも印刷して机の前の壁にはり、実行を習慣化することを目指します。
またリストの見直しは実際に提案などを行った際の骨子、資料のフィードバックの内容やその提案結果で判断し、1カ月ごとに見直しを行っていきます。
商談時に意識すべき思考やテクニックの部分などは、
今までの羅列した形でエクセルにまとめられており、
行動ベースに落とし込むにはまだ工夫が必要です。
さて、
明日は東京都知事選ですので都民としての責任を果たすために朝から選挙に行ってまいります。
偉そうに「都民としての責任」という言葉を発しましたが、
正直に申し上げるとさして僕は政治に興味や関心、知識があるわけではないです。
なのでだれに投票するかは、路上演説を聞いたりテレビで専門家が意見しているのを見るということは全くなく、
「選挙公報」「WEB」で調べて決めました。
その「選挙公報」に関してなのですが、
作成は非常に難しいだろうなと感じました。
というのも、資料1枚では具体的に
「どのようにその具体的な施策を達成していくのか」と
「達成した先にどういう未来が待っているのか、都民の生活の何がどう変わってそれが何になるのか」を伝えることが難しいからです。
しかしそのギャップは街頭演説で埋めると思うのですが、
街頭演説を聞く人がそもそもどのくらいいるのかわかりません。
「選挙公報」をご覧になった方には伝わるかもしれませんが、
①何をするかという具体策だけを切り取って書く人
②キャッチコピーで勝負する人
③非常に細かく背景から書く人
④論点がずれている人(NHKの話を都知事選に引っ張ってくるのが謎だと感じたので、個人的且つ素人目線で論点がずれていると思うだけかもしれませんが…)、
⑤何がしたいかわからない人…
色々ありましたが、
読みやすさと伝わりやすさなら
①何をするかという具体策だけを切り取って書く人
②キャッチコピーで勝負する人ですし、
その施策をする意味が伝わりやすいのは
③非常に細かく背景から書く人です。
逆にデメリットとしては
①何をするかという具体策だけを切り取って書く人
の場合は、その背景が伝わりづらい。
②キャッチコピーで勝負する人
の場合は、具体的に何するの?の内容が伝わりづらい。
③非常に細かく背景から書く人
の場合は、長すぎて読む気が失せる。
などそれぞれメリットとデメリットがありますが、
結局共通して言えるのは、
「どのようにその具体的な施策を達成していくのか」と
「達成した先にどういう未来が待っているのか、都民の生活の何がどう変わってそれが何になるのか」を伝えることはなかなかできません。
じゃあどうするのかといった時に、
そのギャップを埋めてくれるのは「WEB」だと思います。
HPを使うことによって、選挙公報だけでは表現できなかったギャップを埋めることが可能になります。
なので「選挙公報」では
①何をするかという具体策だけを切り取って書く
②キャッチコピーで勝負する
で民間人の興味を掴み、
HPへ誘導して情報を読み取ってもらう
というのが良い導線になるのではないかと感じました。
なんかここは結果的に一般論で申し訳ないです…。
僕が営業に行っている歯科医院においては、
最終的に定期的に通ってもらう予防へ転換させていきたいという考えをお持ちの医院が多数いらっしゃいます。
歯科の予防に興味を持つ人は、アメリカでは80%(年収400万円以上)に対して
今の日本では2%しかいないといわれているので、
HPでいきなり予防ニーズを獲得していくというのは現実的ではありません。
何かローカルな環境(=院内における対話、紙媒体など)でのキャッチから、
HPのコンテンツで予防のニーズ喚起ができるようなフローが作れれば、
もしかしたらWEBで予防を獲得していくという手段も可能になるのではないか…
と考えています。
※最後に余談ですが…
小池百合子の注目度の高さがうかがえます。
マック赤坂はあの過激さからですかね?
あのキャラは注目度を高める施策としてはうまくいっているかもしれませんね。笑
「都知事選 政策」での検索順位は小池ゆりこが一位でした。
まぁほとんどが候補者名検索ですし、ボリュームはかなりすくないので大局に差はありませんが。
鳥越さん、hタグ抜けてますしキーワードちゃんと入ってませんよ…。笑
すみません、最後はどうでもいい、ただの粗探しをしてしまいました。
最後までお読みいただきありがとうございました。