心理学の本 感想
こんばんは。
先日ようやく心理学の本を読み終わりました。
本の内容としては、
・顔の右側は理性をつかさどる左脳と連動しているため、左側と比べて比較的シャープな印象を与えて理知的な印象を与える可能性が高いため、商談の際には相手から信頼を得たいときに、
左側は感情が出やすいので、親密感を抱かせたいときに向けると良い…。
・メモを取ると自分の話に集中している印象をあたえることができるので、好感を得やすい。これをインタビュー効果という…。
・文節や文章のあいだの、間の取り方
ー1秒:意味を区切る
ー2秒:話の展開、強調
ー3秒:相手からの返答を待つ
この間とることで、意図が伝わりやすい…。
など本当にスーパー小手先の内容でしたので、
今クリティカルに必要な情報ではない可能性が高い、もっと優先度高く知るべき情報があると感じています。
今の自分に必要なことを学べる本に時間を使うために、
まずは本を買う前に内容をしっかり見るべきですが、
「今必要、且つ良い情報」を見極められる目(=基準)がないと見極められません。
いくら時間を使って本を読んでも、
「今使えない」「今は吸収すべき優先度が低い」情報、
もしくは「そもそも質が良くない」情報、
を獲得していては時間の浪費になってしまいます。
今いらなくてもいつか役に立つかもしれないから…
という意見を聞いたこともありますが、
その意見も理解できる部分はあるものの、
僕はそこまで記憶力が良いわけではないので、「情報のストック」に徹するのはあまり良い策とは言えません。
やはりクリティカルに今優先度が高く、質の良い情報が必要です。
となったときには、
今とることができるベストの可能性が高い方法としては、
今までたくさん本を読んできて、質の良い情報を見極める目を持っている
上司の方々に聞くのがベストかと思います。
質の良い情報かどうか判断する目を鍛えることも大切ですが、
そもそもの基準を得ないと鍛える事も出来ないです…。
ということで自分で本屋に行くのを週一でルーティーン化するというのはやめます。
そして今どんな情報が必要(例えば、仮説の立て方・タスク効率化の仕方)を明確にした上で、その情報を得ることができる本を教えてもらって理解することにまずは徹していきます。
次は、
”問題解決プロフェッショナル”です。
目的は「制度の高い仮説の立て方」の情報を得ることです。
以前社長に教えていただいた本の内の一つで、まだ読めていなかったので、
さっそく読み進めます。
最後までお読みいただきありがとうございました。