凡人営業マン日記。~トップ営業マンへの道のり~

トップ営業マンを目指す凡人営業マンが日々の学びをアウトプットしていきます。

その場その場で結果にこだわる大切さ

こんばんは。

 

今日上司に教えていただいたことで、

「平野くんは基礎ばかりを見ていて、実践を見ていない。基礎を整えきってから、さぁ実践といっていたら、何歳になっても足らないよ。社会人人生なんてほぼ実践なので、今ある手札でいかに最高の結果を出すのにこだわるべき。」

「ただ基礎がないと実践で得た経験を評価する指標がないので血肉にできないから基礎も重要。」

「実践で得た成功体験で基礎に気づきを与えて飛躍的に伸びることもある。」

というお言葉をいただきました。

 

たしかに、僕はまず基礎を整えてから、それを使って実践と考えていました。

僕の目標としては5年後までに今の上司を売上ベースで超えることなので、

目標達成とは全くそぐわない手段をとるところでした…危ない…。
そうなってしまった原因は、自分が「基礎」とはどんなことがあるのか?を

全て知らないまま明確になっていない「基礎」を追いかけようとしてしまっており、

数学の勉強の公式と同じように考えてしまっていたことです。

もうこの癖からは脱却します。全事象にて成立する方程式はありません。

 

そして戦略的な考え方として、手札の増やし方も教えて下さいました。

例えば僕の場合は、今社内にいる人たちの全員の知識を使うことができます。

普段最も起こりうる可能性の高い事象としては、

営業のプレゼンの際に、わからないことがあれば営業の上司に聞いてフィードバックをもらうことや、高度なリスティングのわからない話になればその上司やコンサルの上司に同行してもらって話してもらうこともできます。

今まで自力でやることにこだわっていましたが、それだと自分が気づきを得ることができる範疇は自分の考えや経験の中だけにとどまってしまいますし、

他人の力を借りても、そこで自分の知らない範疇を知って自分の血肉にしていけばいいのです。その方が自分の知らない範疇での大きな気づきを得ることができ、より多くのことを効率的に学べます。

もちろん自力でやることも同様に大切です。ここで成功体験を積むことで人に教えることができるような自分の最も深い理解が生まれます。

またお客様の意思決定を促す際にも、そのお客様が僕の提案に対して

「微妙だな~」と感じていても、その奥様を抑えていれば

こっちの手札となり奥様にクロージングをして

もらうことも可能です。

 

とまぁ、ここまですべて今日教わったことです。笑

 

その上で僕が行動ベースですべきこととしては、

・「上司に提案資料を作成する際の骨子を投げて、それに対してフィードバックをもらう。また資料作成の際にフィードバックをもらう。」という形で、一回の打席でより多くの知見を吸収するとともに、結果にこだわる。

・「上司の商談に同行する。」:上司が商談でどんな話をしているのか、論理思考・営業ノウハウ・WEB知識に切り分けてノートにメモって復習、自分も商談で実践する。

・「商談の際は、紙にステークホルダーを書く。」目的の人(=院長、決裁者)を落とすには、誰がその人に対する影響力を持っているのかを洗い出す。

・「理解を深めるため、恥ずかしがらずに質問する。」これは昨日のブログでもフィードバックをいただいた内容になります。

・「毎日1時間WEBの勉強をする。」普段既に行動に移しています。

 

思い立ったらすぐ行動です!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。