リスクとリターン part.2
こんばんは。
昨日のブログのコメントでいろいろご教示いただき、
自分の誤ったとらえ方が多々あるかもしれないことに気が付きました…。
まずわかったことは、すべきことは「リスクとリターンの定義を明確にしよう」ではなく、
「リスクとリターンの定義はそのままで、
何をリスクととらえて、何をリターンととらえるのか自分なりのリスクとリターンのとらえ方を明確にしよう」ということです。
ここは自分では納得してます。
おそらく「定義」という言葉を正しく使えていなかったのが原因です…。
「定義」=「ある概念の内容や言葉の意味を、他の概念の内容や言葉の意味と
区別できるように明確に限定すること。」
「リスクとリターンの意味はみんな変わらないが、どのようにとらえるかが違う」だから定義が変わるわけではない。という意味で自分は腹落ちして理解できました。
さて本題ですが、
自分にとってのリスクとリターンのとらえ方は何か…。
しかし「自分にとってのリスクとリターンのとらえ方は何か」、これ本当に難しいです。笑
今自分が満たしたいものは、
「かけがえない存在であると思いたい」
「自分が他の人よりも上の立場であると思いたい」
というのを満たせることですが、ここ最近引き続きお話ししているように、
上記の欲求を満たせるか満たせないかは自分次第です。
じゃあこの欲求を外部環境的に自分で満たしやすい環境に身をおくことや、
満たすためには、自分で定量的な目標を置いて
その目標を達成することが方法だともお話をしたので、
目標を自分で設定できる環境だということはどうでしょうか?
目標を設定するというのは自分次第で、どの環境でも目標設定は可能ですし、
(※今の会社なら、営業チームの売上規模的に月売上100万円が目標というだけで、ほかの会社なら自分がかけがえない存在だなと思えるだけの必要な売上金額が変わるだけです。また大企業でノルマを与えられたとしても、自分で別個の目標を決めるだけです。)
満たしやすい環境(※例えば1000人規模の会社よりも、二人だけの会社の方が、自分がかけがえない存在だと自分で思いやすいという例をお話ししました。ただ1000人規模の会社でも、自分で営業チームの総売り上げに対する目標を自分でかけがえない存在だと思えるだけの売上目標を設定し、達成し続ければ自分でかけがえない存在だ俺は!と思うことができる可能性も0ではないです。)といっても、満たすことができるかどうかは自分次第ですし、
結局達成したいことは、
この例でいうと「自分はかけがえない存在である」と自分で思えることであり、
上記に述べたように「かけがえない存在であると思えるかどうかは自分次第」ですが、
「この欲求を外部環境的に自分で満たしやすい環境に身をおくことや、目標を自分で設定できる環境」というのは、
「環境次第でその欲求を満たすことができる難易度が変わり、環境次第で自分でその欲求をより早く満たすことができる」ということを考えると
リターンになると思います。
あと上記よりも強く言えることは、自分の立てた目標を達成するためには、自分の実力が必要だということです。
そういう意味では僕のリターンとは、
「自分はかけがえない存在である」と自分で思える自分で設定した目標を達成できるだけの、
「自分の実力が早くつく」ということかもしれません。
ここでの実力とはどういう意味か?
→目標を達成するための力、営業でいうと目標とする売上を自分で作ることができる力です。
→目標とする売上を自分で作ることができる力は具体化できていません…。目標は場所によって変わりますし、その必要な力の詳細がわかっていたらそれに取り組んで売れていますので…。
ただ実力をつけるために、
例えば、5年たっても上司が提案フェーズになると出てきて、自分の力で提案をさせてくれない場所、では実力はつかないですし、
1年目からがんがん一人でやらせて、誤った部分は指摘する、という場所の方が
実力はつくと僕は思います。ただもちろん誤った指摘を実力がない人からもらっても仕方がないので、実力ある人の指摘が必要です。
そういう意味では、「自分に1人で仕事をする裁量を持たせてくれる」「失敗に対して実力ある人が指摘をくれる」というのはリターンだといえます。
また単純な思考で言うと、「多額のお金をもらえる」のはリターンです。
他の人から見たらその欲求は増え続けるので
満たされないしくだらないと思われても、
僕は自分の浪費欲求と付き合っていきたいと考えており、
その欲求を満たし続けるためにはお金が必要です。
じゃあそれに対するとるべきリスクは…?
これまた難しい…。
両面見ていないという意味がよくわかります…。
パパッと出てこないので、一旦ストップです。
それではおやすみなさい。
最後までお読みいただきありがとうございました。