凡人営業マン日記。~トップ営業マンへの道のり~

トップ営業マンを目指す凡人営業マンが日々の学びをアウトプットしていきます。

English先生

こんばんは。

 

今日の”一日一歩”は、

報連相はまずは事実だけを伝えること
 -その後に自分の推論を述べる。

ということです。

 

一日一歩ずつ着実に…、学んだことができるように意識して生きていきます。

 

さて、今日のタイトルとなっている”English先生”とは、

今お客さんで外国人をほぼ専門としている歯科医院があり、

その先生が語っていたことでこれは学びになるかもしれないな、

と感じたので書かせていただきます。

 

結論を先に書きたいのですが、前提をお話しさせていただくと、

その医院は先ほど申し上げたように、先生と奥様以外スタッフも全員外国人で、

院内の公用語Englishです。

外国から歯科に悩んで、レベルの高い治療を受けたいという患者さんを対象としている、非常に先進的な医院だなと感じております。

 

昨年にHPを受注して、

まだ現状で紆余曲折ありながら制作しているのですが(一回パンクしそうになったのを上司が何とか沈めてくださって、その上司がディレクションをしてくれています)、

本日英語のコンテンツを提出した際に、先生のOKを頂くことができました。

その際に、先生が英語と日本語の表現の違いを語ってくださいました。

 

「日本語は非常に緻密で、より詳細なことまで伝えようとするし具体的ではあるのでわかりやすいけど、理解できる分考えないんだよね。

英語は(※外国人の話そうとする英語は)ざっくりでニュアンスや感覚が重視だから、その分相手の意図を読み取ろうと必死になるし、考える力が身につくし、イメージをしようとする。実際にイメージする力って非常に大切だし、人をワクワクさせるにも考えさせてイメージさせなきゃいけないから、すべてを詳細に語ってしまう日本語はナンセンスだと僕は思うね。」

 

と語っていました。

 

事実として外国人が使う英語の方がざっくりの表現が多いのは確かだと思います。

しかしこの意見はあくまで先生の主観であり、鵜呑みにしないように意識しているので、すべてに賛成というわけではありません。

 

学びがあるポイントとしては、

 

人をワクワクさせるにも考えさせてイメージさせなきゃいけないから、すべてを詳細に語ってしまう日本語はナンセンス

 

という部分だと考えています。

 

この話を聞いて僕の提案資料を思い出しました。

より細かく語ろうとしすぎて、説明文章みたいになって、ごちゃっとした

見づらい且つつまらない資料になってしまっています。

 

もっと相手に考えさせてイメージしてもらえたり

質問をしてもらって会話になるように、

”言葉を減らしたり”・”答えを書かずに質問のように書く”ということも

大切だなと感じました。

 

確かに、上司も資料の中で会話をしたい部分は

言葉を減らすという資料のテクニックも以前行っていました。

 

しかしあくまでテクニック的な部分だと思うので、

まずはきちんと提案資料の中に正しいコンテンツがあることが重要で、

僕はまだその段階なので早い話ですが。笑

 

面白い意見だと思ったので取り上げました。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。