凡人営業マン日記。~トップ営業マンへの道のり~

トップ営業マンを目指す凡人営業マンが日々の学びをアウトプットしていきます。

コンセプト

こんばんは。

 

昨日から千葉に行っており、

今日の夕方に東京に帰ってきました。

 

千葉駅が改装されたそうで、

かなりきれいになっていました。

だから何?という話になってしまうのですが…。笑

 

今日は

”コンセプト”

ということについてブログを書こうと思います。

 

HPにおいてコンセプトメイキングをすることは、

非常に重要です。

なぜなら、コンセプトはHPを作る際の軸になるし、ユーザーの心に刺さる力があるからです。

 

本ブログでは、僕が学んだ以下のことを書こうと思います。

 

・コンセプトとは何なのか?

・なぜコンセプトが必要なのか?

・コンセプトを作る際に意識すべきこと

 

それではまず一つ目から。

 

・コンセプトとは何なのか?

 

コンセプトという意味をgoogleで検索すると、

”概念”という言葉が出てきます。

 

じゃあ”概念”って何なのかを改めてgoogleで検索をすると、

 


ある事物の概括的で大まかな意味内容。

〘哲〙 〔英 concept; ドイツ Begriff〕 事物が思考によって捉えられたり表現される時の思考内容や表象,またその言語表現(名辞)の意味内容。

 

概念とは - 日本語表現辞典 Weblio辞書

 

と出てきます…。

 

超絶わかりづらいですね…。

それにコンセプト=”大まかな意味内容”で終わらせてしまうと、

「結局コンセプトってなんじゃい!」という話になってしまいます。

 

それでは僕が教えてもらった医院におけるコンセプトとは何なのかというと、

 

”コンセプト”=”理念”+”方針”

→その二つが合致するところ。

 

だと教わりました。

 

理念とは、

 

・今まで笑うことをためらっていた患者様が、笑顔に自信を持てるようになる治療を提供していきたい

・患者様の悩みをワンストップで解決出来る存在でありたい

 

といったものです。

 

また方針とは、

 

・審美に特化し、世界レベルの審美歯科を提供する

・各分野で専門の先生を呼び、分業でプロフェッショナルが治療に当たるようにする

 

といったものです。

 

上記のそれぞれに通ずるものが、コンセプトになります。

 

 

・なぜコンセプトが必要なのか?

 

先ほど上にも記載しましたが、

コンセプトが必要な理由は、

コンセプトはHPを作る際の軸になるし、ユーザーの心に刺さる力があるからです。

 

僕はこの話を聞いたときに、一つ疑問に思いました。

コンセプトには、本当にユーザーの心に刺さる力があるんだろうか?

ということです。

 

上司はその疑問に対して、非常に丁寧に説明をして下さいました。

 

「確かにほとんどの人はコンセプトではなく、

家からの距離や診療時間で決めるかもしれない。

でもそれなら検索サイトで良い。

 

仮になんだけど例えば、僕が本当に腕時計を欲しいとする。

そういったときに、この時計はどういう背景で出来上がったのか?とか、

どういう想いで作られているのか?って見るでしょ?

それで、「あぁ、こういう時計なんだ。良い時計だな。」と心動かされることってないかな?

 

さすがに価格とか大きさとかだけでは決めないよね。

 

だから、コンセプトをきちっと作ることが大切だし、

コンセプトで患者様が共感をしてくれて医院に行こうと動機付けられるんだと思う。

 

検索サイトの情報量ではできないことだから、それができるのがHPの価値なんじゃないかな?」

と教えてくださいました。

 

僕は、その通りだと思います。

すっと腹落ちしました。

 

僕の言葉ではなくて申し訳ないですが、

非常にわかりやすい言葉だったのでそのまま転載させていただきました。

 

それに、もしコンセプトに共感をするような人ではなかったとしても、

きちっと想いを伝えている医院か、

それともてきとーに書いている医院か、

だった場合、人は前者を選択するのではないでしょうか?

 

だから、どちらにせよコンセプトは必要なのです。

 

・コンセプトを作る際に意識すべきこと

 

 

意識すべきことは、差別化だと思います。

 

どこにでもあるようなコンセプトだったら、

「あぁ、またこんな感じね。」という一般的なイメージを持たれてしまい

人の心には止まりません。

 

しっかり競合を調査して、

競合が今どんなコンセプトでやっているのか?

ということを知った上で作成していく必要があります。

 

しかしそれが違うだけでもいけません。

差別化されたコンセプトがいかにわかりやすく、

誰に刺さるのか?ということまで考えていかなければなりません。

また例えば”ターゲットA”が全然いないような場所に、

”ターゲットA”に響くコンセプトで医院をやっても、

決してうまくいかないでしょう。

 

なので、きちっと市場のことも知っておく必要があります。

 

このようにコンセプトについてつらつらと偉そうに書きましたが、

僕も昨日学んだばかりです。笑

きちっと理解できているか復習のつもりで書きました。

 

おそらく考え方はそれぞれあると思うので、

ここは考えていることと違うと思う部分などがあれば、

ぜひご指摘もいただけたらと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

※P.S 今日はブログの書き方を変えてみました。

ブログをわかりやすく・見やすくするためにはどうすればよいだろうか?

と考えた結果、

 

・一文を短くする

・中項目で切り分ける

 

ということを意識して作成をするに至りました。

ぜひ、こちらに関してもご意見をお待ちしております。