社長と食事
こんばんは。
今日は、仕事終わりに社長に食事に連れて行ってもらいました。
美味しいお食事、ごちそうさまでした。
社長との会話の中で、僕はずっと疑問に思っていた、
・僕は歯科も遠隔診療にチャンスが潜んでいると思うのですが、参入しないのか?どのような弊害があるのか?
という質問をぶつけてみました。
社長曰く、遠隔診療のサービス「CLINICS」などを歯科でやる場合は、
・歯科の場合、医科に比べて数が多くリテラシ―が低いので、近隣の医院である程度技術を持っている先生もいるし、それで事足りてしまう可能性が高い。
・現状メディア利用料も払わない人もいる中で、システム利用料を払ってもらうのは非常にリスクがある
・遠隔診療の社会的意義に欲求がある人よりも、そもそも新患、求人、再診を促す、税務、労働環境の改善など、先に解決すべき課題があるので、投資リスクを考えたら先に上記のことをやるべき
等のお言葉をいただき非常に納得する部分がありました。
また、今の仕事での課題を聞かれ、
・コミュニケーションで相手の発言の意図を正確に読み取ることができない
ということを上げた際に、
コミュニケーションも仮説と検証だというアドバイスをいただきました。
つまり、どのようなことなのかというと、
相手の言っている言葉に対して100を読み取ることは不可能なので、
なぜこんなことを言っているのか仮説を立て、
その仮説を検証できるような受け答えをしていく
ということでした。
おっしゃっていることはわかるのですが、
その仮説を瞬時に立てるのが非常に難しいのです…。
そこは訓練とのことだったので、
引き続き日常で、
言語情報だけではなく、非言語情報も合わせて、
相手が何を伝えたいのか・どういう価値観なのかを仮説をたてて
その仮説を検証することを意識をして行い、
底での検証結果をデータ化し、
またそのデータを分析して、検証していくということを
続けるしか道はないかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました。