思考をコントロールする
こんばんは。
今日はおろしたてのスーツだったのですが、
帰り道、外はあいにくの雨…。
そのために朝、傘を会社に持ってきたのに、
帰りに持ってくるのを忘れるという痛恨のミスを犯しました…。
なぜ晴れている時に傘を持っていて、雨の時に持っていないんだ…。
そんなこんなで家に帰りました。
今日も、非常に興味深い話を2つ聞かせていただきました。
一つ目は、
主体性と自信の関係
についてです。
こちらに関しては、以前僕が、主体性と自信は大きく関連していると意見を出したことに対して、論理的にあっさりと覆していただきました…。笑
今日は改めて復習する形になり、さらに理解が深まりました。
・自信:経験の中でしか身につかない
ー積み上げたデータを分析をして、その結果でこういう確率が高いというところから自信が生まれる
-そのデータ量が充分だと計測はできないので、自信とは、データ量がある程度たまった後、これなら大丈夫だという思い込みでしかない。
・主体性:自信と関係ない
-なぜなら、目的達成のためにやることは、結局自信があってもなくても同じだから。
二つ目は、
思考をコントロールする
ということです。
例えば、夜中三時までかけて完成した資料を上司に提出したときに、
「ゴミくずですね。」と、無表情で言われるとします。
貴方は、その場でうなだれるような気持になるか、
畜生…と悔しく感じるか、という感情になるかもしれません。
僕は結構、そのようにネガティブになってしまう性格でした。
しかし、そうなってしまう原因は性格ではなく、
思考がただ単にコントロールできていない可能性ということです。
それを改善するためには、習慣づけが必要になります。
例えば、僕の上司の場合は、すべてに対して「なんでそんなことを言っているのか?」と考えるようにしているそうです。
そのようにすることで、「ネガティブな思考」が抑制され、
「原因を追究する思考」に変わり、
その原因を知ることで自分の成長の糧にすることができます。
僕の場合は、よりハードル低くできるのは、
まず「ポジティブに考える」ということは可能です。
そして既に実行している面があります。
例えば、「言っていただけてありがたい。」「忙しい中でお時間を割いていただいてアドバイスを下さっている。」
常にそういう思考を持つことができている点ではポジティブに考えることができているかなと思います。
ネガティブに感じてしまう要素として、
「前と同じ課題だ…。成長していない…。」と自分でわかってしまうことがネガティブに感じる要素だったのですが、
「自分で出来ていると思っていることが、まだできていないということに気づかせていただいているのでまた成長できるきっかけがもらえた」「習慣化しなければいけないのに、意識から外れてしまっていることを改めて引き戻していただいた」
というポジティブ思考は時間を少し置くとネガティブ思考から転換していくのですが、
この転換を瞬時にできるように意識していきます。
ただこれだけだと成長できなくなってしまうので、
アドバイスをいただいた通り、
「なんで?」と質問をすることを習慣化していこうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。