凡人営業マン日記。~トップ営業マンへの道のり~

トップ営業マンを目指す凡人営業マンが日々の学びをアウトプットしていきます。

期待とは少し違いました

こんばんは。

 

昨日でタスクは終わっていたので、

今日は朝から、

 

・大学の映像授業×三つ

・ウチで作成したHPの解析

・サーチコンソールの勉強

・新規コールリストの作成

・前回商談で課題になった点の確認と次回トライすべきことを考える

・読書

 

など、有意義に時間を過ごすことができました。

 

読書においては、

また東野圭吾なのですが、

 

「恋のゴンドラ」

 

を読み終えました。

 

まだまだ僕は小説を読み始めて日が浅いのですが、

東野圭吾といえば、ミステリーで、

”誰かが事件で死んで、その事件の真相を暴くために、

伏線を張り巡らせて、過去に起こった点と点が結びついていく”

というのが非常に印象的でおもしろかったです。

 

また、どこで点と点が結びつくんだ?と考えるからこそ、

書かれている描写や発言の意図などを

「なんでこの描写を書いているんだ?なんでこの発言をしているんだ?」

と深く考えながら読むからこそ、考える力を養うことができると考えています。

 

その点今回読んだ「恋のゴンドラ」は、

 

僕が期待していた話の内容とは少し違いました。

 

内容としては、

浮気している男が、スキー場のゴンドラの中で

ここにいるはずがない同棲相手と鉢合わせてしまい、

そこで一緒に遊びに来た女性と同棲相手の両方に振られてしまいます。

そこで、もう一つの6人ほど職場の同僚グループが別の話として登場し、

そのグループ内での一人のモテない男性が、別のシーンで

ゴンドラの中で鉢合わせた2人(同棲女・浮気女)と恋愛をしていき、

その中で起こるトラブルを読んで楽しむ

という恋愛が主体の話になっています。

 

過去の点と点を結び付けていく、という部分では他の作品と似通った点がありましたが、

 

ミステリー小説のように

「なんでこんなことを言っているんだ?」と人間の心情を探るというよりも、

 

話の流れの中で、「そう来るか!」とオチを楽しむ、という内容でした。

 

これはこれで面白いのかもしれませんが、

僕の読んだ中ではいまいちでした。

 

次は、「虚ろな十字架」を読み進めていきたいと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。