主体的であれ
こんばんは。
今日は日曜日だったのですが、
オフィスに行って今週の商談の事前準備をしていました。
今週は初訪ウィークである且つ提案の資料作成、
プライベートな話だと彼女との記念日もあるので、
前日だけだと間に合わない可能性があるからです。
午前は上司と一緒だったのですが、
午後からは一人でした。
日曜日のオフィスは誰もいなくて、
家のように雑念が生まれないので、集中して良い時間を過ごすことができたと思います。
さて、
今日のブログのタイトルは、
主体的であれ
としましたが、なぜ「主体的にならなければいけない」と感じたのかというと、
今周りで自分よりも能力が高い人と自分を比較すると、
圧倒的に僕にこの主体性が欠けているからです。
主体性がある人の方が自分で継続的に問題発見⇒解決のプロセスを繰り返し、
僕よりも多くの気づきや疑問を、自分から他者に情報収集しに働きかけるので、
成長が早いのではないかと感じています。
また、成長だけではなく、商談の精度もあがります。
問題発見の能力が高まれば、相手に発言に対して適切な問題提起をすることができるようになり、問題解決の能力が高まれば、Qに対する返答や提案の精度が上がります。
そのような理由から「主体的でなければいけない」と感じました。
※この気づきは上司から与えてもらっているので、
この時点で主体的ではないという矛盾が生じているのですが、
これから主体的になっていくことを踏まえてそこは見逃していただけると助かります…。
そもそも主体的とはなになのか?
自主的と非常に意味が混同しやすいです。
・主体性
ー何をやるかは決まっていない状況でも自分で考えて、判断し行動するということになる。
主体的な人とは「目的は何かを徹底して明確にし、それを満たすために何をするかを自分で考え、 リスクを承知で行動すること」ができる人
・自主性
ー単純に「やるべきこと」は明確になっていて、 その行動を人に言われる前に率先して自らやること
・二つ言葉の違い
「自主性」は自分の頭で考えないが「主体性」は自分の頭で考えなければならない。
また「主体性」は、とった行動の結果について、自分が責任を負うという要素が含まれる。
※引用
http://u-note.me/note/47485918
じゃあどうすれば主体的になることができるんでしょうか?
考えた結果、僕の場合の第一歩目は
自分の考えに自信を持ってみることだと思います。
例えば商談でいうと、
上司に、「どういう情報を聞いてこればいいと思いますか?」と答えを求めるのではなく、
こういう情報があると僕はいいと思うんですけど、どう思いますか?とお聞きして、
その上司の経験を踏まえた上で、
もっとこういう情報があったらいいんじゃないか?こういう情報使えるんじゃないか?
でもやっぱりここは僕の考えでもいいんじゃないか?
などと自分で考えて、その自分の判断に、
なぜそう考えるのかの理由を持ち、自信を持って行動することなのかなと。
僕は上司によく答えを求めてしまうのですが、
その原因は、
僕と上司では頭の能力・経験・知識に差がありすぎるため、
上司のいうことがすべて正しくて、それとずれたら自分の出した答えはすべて間違っているのではないか?という感覚から、答えを求める
というのが自分で「なぜ答えを欲するのか?」の原因を考えた結果でした。
じゃあ何も聞かないというわけではありません。
もちろん上司の方が正しいことが多いのは誰が見ても明白です。
一番難しいのは、
自分の考えに自信を持つというのをはき違えてしまうことだと思います。
明らかに間違っている考えや、
周りから良い吸収をできずに自分だけの考えに凝り固まったら
ただの頑固者のバカです。
なので、
・まずはけちょんけちょんにされるのを恐れずに、自分で考えた意見をもって真っ向からぶつかってみる
・上司の意見を聞いたうえで、ただそれに従うのではなく自分でもその意見を踏まえてもう一度きちんと考える
・その上で、なぜそうすべきか自分なりの理由と自信をもって、行動する。
というステップを踏み
自分で考えたアウトプットを出しながら、
上司からの良い情報を吸収して血肉にすることが、
主体的になるために大切なことなのではないかと考えています。
主体的であることと、周りが見えていない・良い意見を血肉にできない
ということは全く別だと考えているので、そこは履き違えないように気を付けたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。