反面教師
おはようございます。
日付改ざんをしています。
すみません…。
昨日の商談で、ウチのスタッフとお客様とのやり取りから、
反面教師で学ぶ部分
があったので、その話をします。
まずお客様は普段のようにあまりWEBの知識がない先生ではなく、
今までWEBの制作会社を作ってきた経歴をお持ちの方で、
有名な先生方の歯の技巧を担当している方なので、
自分の意見を主張したい、という性格の方でした。
そのお客様と僕の上司が、やり取りをしていて、
今後の制作に関して、確認作業をしていたところ、
急にそのスタッフが横やりを入れてしまいました。
その場面でのコミュニケーションでは大きな問題がありました。
・そもそもその場面に至るまでの話の経緯を理解していないので、文脈無しでそのお客様のセンテンスの質問だけをとらえて、全く場面にそぐわないアンサーを返しているので、答えになっていない。
・そのお客様の立場(過去の経緯)や性格を理解せずに、上からこちらの意見だけを押し付けるようなコミュニケーションになってしまっている。
・相手がしゃべろうとしているのを遮って話す。
というコミュニケーションをとってしまっており、
お客様は困惑の表情をしてしまっていました。
上司がとっさにフォローを入れて何とか場は収集したものの、
もしかすると大きな不信感に変わってしまうような危ういコミュニケーションでした。
今僕が直面している課題と全く同じで、
客観的に見たときにこんな感じになってしまうのか…と気づくと、
一層危機感は増すばかりでした。
この後、この場面を見ていない上司とコミュニケーションを取った時に
僕もまたその立場を考えずに、お客様の人物像を話さないまま状況を説明をしてしまって、
”君も相手の立場を考えられてないよ”と気づきが行動に落とし込まれていないのは、僕にとって大きな問題なのですが...。
やるべきことはこの気づきを、必ず行動に落とし込んで、
僕はこのようなコミュニケーションにならないように危機感をもって改善をしていきます。
どうやって行動に落とし込むかは、先日書いた内容と同じです。
しっかり相手の立場と性格を考え、
文脈全体から相手の意図を理解することを考えます。
最後までお読みいただきありがとうございました。