小説への挑戦
こんばんは。
昨日から早速小説に挑戦し、
一冊を読み切りました。
今まで抵抗があった小説ですが、「なんで今まで読まなかったんだろう?」と思うくらい意外と面白くて、
一旦読み始めると、スイスイ~と読むことができました。
ちなみに読んだのは、池井戸潤の、
「ロスジェネの逆襲」
です。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00EP942B0/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1
これは僕が大好きだったドラマ、「半沢直樹」の続編で、
銀行から子会社の証券会社に半沢直樹が出向させられた後のストーリーが書かれています。
またこの本では、「自己利益」を追及する人間達の、
どろどろとした心の内側の心情を題材にしています。
それもあってか、それぞれのキャラクターの表情、行動の描写が具体的で、
「なぜ今その表情をしたのか?」
「なぜそういう行動をとっているの?」
「その表情と行動・言動から、このキャラクターはどういう性格なのか?」
と実際に描写を分析をすることもでき、
このような分析はリアルの営業の場面でも活用できると感じました。
小説を読む目的である
「話の文脈から言葉の意味・意図を読み取れるようになる」
という点においては、
目的を今回は達成することができたと感じています。
しかし、この本では、先ほどのキャラクターの表情や行動の描写のサポートが多かったという点もあるので、そのおかげかもしれません。
引き続きこの取り組みを続けていきます。
次は、
東野圭吾の、「祈りの幕が下りる時」と「夢幻花」を読んでいこうと思います。(※早く郵送が届いた順番で読みます。笑)
最後までお読みいただきありがとうございました。