凡人営業マン日記。~トップ営業マンへの道のり~

トップ営業マンを目指す凡人営業マンが日々の学びをアウトプットしていきます。

コミュニケーション(ヒアリング)

こんばんは。

 

昨日の資料作成に引き続きなのですが、

そもそも目的と現状をヒアリングできていないということに課題がありました。

 

相手の発言から意図を正確に読み取ることができません。

 

これは前回にも課題に挙がっていて、

原因は、”相手が言った言葉を理解する瞬間”に適切に意味をとらえられていないということが明らかになりました。

 

例えば、目的と現状のギャップを埋めるストーリーを考える際に、

「WEB戦略の基本ステップは使えないよ」というアドバイスを受けたのですが、

僕は「基本ステップではなくて、”WEB戦略”をそれぞれの医院に当てはめて使えばいいんだ」と解釈をしました。

しかし正しくは、「全体の戦略を考え、WEBの役割はほんの一部なので、このWEB戦略の”ロジック”は使えないよ」という意味でした。

 

また今日の商談の例でいうと、解析の案内をした際に、

「それってHPを変えろってこと?」という質問に対して、

向こうは"YES/NOで求めている"のにも関わらず、

僕は向こうの発言の意図を「HPを変えろっていう意味でとらえていいの?どういうこと?」という意味でとらえてしまい、

再度解析の案内をしてしまってすれ違ってしまいました。

 

上司が今日その勘違いの原因として、文章を、「センテンス」「単語」でとらえているからそういう勘違いが起こるという分析をしてくれました。

 

確かに、センテンスで上記の文章を見れば、僕の答えでも一件間違えていないように感じます。(というか、そのタイミングでは僕の中で間違っていないと感じてその答えを発言しています。)

 

しかし、文の流れで見たときに、それは正しいか間違っているかはっきりします。

 

また上司の分析が非常に的を得ていてその通りだと感じた点がもう一つあり、

僕は話の中で、「それ何についてのこと?」となるのが非常に多いです。

 

例えると、英語の長文読解の試験でいうと、

「”it”もしくは”that”が何を指しているかを答えよ。」という問題が非常に苦手なのです。

 

つまり、文の流れを読み取る能力が異常に低いことが原因だとわかってきました。

 

解決策も教えてもらったままなのですが、

文章の流れで意味を読み取る力を身に着けるために、小説を読むことにします。

一週間に1冊で月に計4冊読みます。

 

人生で小説を読んだことは、国語の試験以外でほとんどないため 

初めは抵抗があるかもしれませんが、

読んでいるうちに面白さがわかって楽しくなると考えています。

こういうところに関しては、自分はポジティブな性格なので。笑

 

最後までお読みいただきありがとうございました。