凡人営業マン日記。~トップ営業マンへの道のり~

トップ営業マンを目指す凡人営業マンが日々の学びをアウトプットしていきます。

解析②

こんばんは。

 

昨日のお話に引き続きですが、

先日上司と話をしていて、

結局”解析”が何なのか?を理解していないという結論に至りました。

それ以前に、”解析”でアナリティクスのどんな結果の時にどんな解決策があるのか?だけではなくて、web戦略全体が理解できていないと教えてもらいました。

 

例えば、Google analyticsのアクセス数を見たときに、歯科医院がある地域のセッション数が20しかないが、

検索順位が1ページ目下位に出ている場合、

検索順位向上でアクセス数アップではなくて、

CVRを向上していくという手段をとってしまっていました。

 

今回の場合はご指摘を受ければ、

たしかに20セッションしかない中でCVRを格段に1%⇒10%にあげても仕方ないのは非常によく理解できますが、

問題は自分でやっている時点で、

「検索順位1ページ目⇒アクセス数これ以上伸びるの難しい⇒CVRをあげよう」という非常につたないロジックで突き進んでしまったことです。

 

「1ページ目下位の場合は、”アクセス数をこれ以上上げるのは難しくない”です」

 

⇒じゃあどうやってアクセス数をあげるの?

 

ー検索順位が1ページ目上位と下位ではクリック流入数が大きく変わるので、

現状でSEOチェックリストを使って、検索順位に悪影響を与える部分を改善して検索順位を上げる(非常に競合が強いマーケットでは難しいが)

 

ーキーワードを増やす

   ー地域を増やす

   ー地域+歯医者、歯科以外のワードを増やす

 

ーオーガニック以外のチャネルを使用する

   ー検索サイト

   ーリスティング広告

 

と、アクセス数を上げる手段を自分で再確認するために解決策をあげましたが、

今これだけでは非常に局所な気がします。

 

なぜなら、じゃあお客様の目標数値に対して、アクセス数がどのくらいなら、アクセス数を伸ばすべきかCVRを伸ばすべきかどちらに優先順位を置くかなどは、

自分の中で明確な評価基準が未だにないままです。

 

数学でいうと、数字が変わった瞬間に問題が解けなくなるような感じです。

 

それだとやはり使えない時があります。

 

じゃあどうやって学ぶのか?

 

※今まで

⇒今までの解析資料を読んで、ただひたすら具体例を覚える感じ。

そして、その具体例を覚えておいて、似たようなケースが出てきたときに具体例の真似をして原因分析と施策を打つ。

 

※今後

 

・根本を覚えないといけない。

ーこの場合の根本とは?

   ーHPで問い合わせがくる時には、何が必要なのか?をもう一度覚え、理解しなおす。

 

・どんな場合は何の課題が考えられて、どの解決策を当てはめるのかの評価基準を作る。

 ー非効率かもしれないが、自分1人の力で行う場合、具体例からどんな場合に何が原因で何の解決策をとっているか1つずつ測って、統計を取る。

 ー上司の方々に、解析資料作成時フィードバックをいただく際に、原因と解決策はどうやって導き出されたのかを聞く。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。