解析
おはようございます。
昨日の夜は、本日お客様に提出する資料がクソだということで、
夜中の0時まで上司と一緒に、資料を作ってもらっていました。
このブログは見ていないでしょうが、
ご迷惑おかけしてすみません、ありがとうございました。
ただ、僕が6時間ほどかけて作成した資料がワンボタンで消されていくのはやはりかなり悔しいです。
何が今回問題だったのか。
それは「解析」の意味を履き違えていたことにあります。
※「解析」:事物の構成要素を細かく理論的に調べることによって、その本質を明らかにすること。
以前まで、僕の提出していた解析資料に、”「解」がないので何も明らかにされていないし何も解決されないので、
解析資料とは呼べない。”というフィードバックをもらっていました。
今回はその反省と活かし、
お客様の問題を解決できる具体案がある資料を作成しよう、と思って作成したところ、”「析」が浅いので何もきちんと調べられてない。これじゃあ提案資料じゃん。”となってしまいました。
結局「解析資料」とはこの両方を乗せなければならなくて、
”深く分析してお客様のHPの問題と課題を発見したことを資料で表し、それに対する具体的な解決策を書く資料”だときちんと認識できました。
上司はここにお客様のニーズによって目的が変わり、
改善案までがっつり欲しいという場合なら目的を”課題を理解できていること”、”(施策実行後に)集患できるHPになっていること”という目的で、
具体案までがっつり作りこみ、”解析提案資料”のような資料に、
リニューアルのニーズが薄ければ、”課題を理解できており、向上に向かう土台ができている状態”・”患者のHP上での動向が理解できている状態”ということを目的におき、
”解の部分はやった方がいいよ、という程度に浅く書く”
という形で目的と手段を使い分けていました。
これをきちっと理解できているので、
次回はきちんとした”解析資料”が作成できると思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。