凡人営業マン日記。~トップ営業マンへの道のり~

トップ営業マンを目指す凡人営業マンが日々の学びをアウトプットしていきます。

結果:採用面接

 

こんばんは。

 

先日、お話ししていたインターン採用面接を行いました。

 

採用面接の前に上司に「どんな人物像がほしいのでしょうか?」「具体的な判断方法はありますか?」などということを聞き、

 

・すなお、正直、な人間であること

ー素直で正直な子のほうが伸びやすいという経験則値があるため。感覚で判断してもらって構わない。

 

・ストレスに対して耐性があるか

テレアポへの耐性。急にそっけない態度をしてみる、理詰めをしたときにあせらないかで判断。

 

・その子の目的は明確であるかどうか

ー目的が明確にある人のほうが成長速度が速いという成功例があるため。目的とその理由を聞いて判断。

 

という3つの基準があったので、

その基準で採用面接を行いました。

 

 

結果としては、

 

営業経験もあって、素直な子なのですが、何がやりたいかわかっていなくて、営業も興味あるけど、企画もSEも興味あってとりあえずもう少し営業を経験しておきたいという子と、

 

まじめな子なのですが、将来マネジメントがしたいことからベンチャーで営業部署のマネジメントを経験したいというつもりで来ており、向こうの考えている期間中に学ぶのが難しいということと、素直さがあまり感じられなかったため、

 

二人で相談した結果、採用を見送る決断をしました。

 

その際にもう一人の面接した人からフィードバックをいただいたこととしては、

 

「相手のことを知ることも大切だけど、そこだけに注力せずに会社の魅力を知ってもらうことも大切。」

「質問が回りくどくてわかりづらい。もっと素直に”海外駐在のマネジメントやりたいとなら、英語の勉強するなりマネジメントの本を読むなり他の選択肢っていっぱいあると思うんですけど、営業がベストな選択肢だとお考えされた理由とかは何ですか?”ではなくて””なんで営業やりたいの?”とか聞いてあげたほうがわかりやすい。」

「ESに書いてある内容のことについて質問しすぎ。ESではわからない素の部分見たほうがいいのでは?」

というフィードバックをいただきました。


また順番が前後して申し訳ございませんが、上司から採用面接を任していただいた目的をお聞きしたところ、

 

・他人を見るときには、客観的な目線で見なければいけないので、

主観ではなく客観的に人を見ることで学びを得てほしい。

 

・面接ではかなり厳しい目で人のことを見るが、自分も仕事の際に同じように見られているという意識を持ってほしい。

 

ということを伝えていただきました。

 

面接でも、営業でも、上司への質問も同じですが、
”自分が欲しい答えを引き出す質問ができない”
というのは大きな問題です。

原因は、抽象的な質問になってしまっているので、
また5W1Hを使って話をする、
という意識が抜けてしまっていると感じました。

どうしたら抜けずに5W1Hを使えるようになるのか…

三週間で習慣化されるとお聞きしたので、

とにかくずっと日常から会話から、三週間以上はずっとずっと意識する、
という解決策以外思い浮かびません。

 

このまま何も変わらないようじゃ本当にまずいです。

意識すべきことをまとめたチェックリストの紙を常にポケットに入れて持っておいて、仕事中や家での作業中は机の上にということを行っていました。


確かに意識しなきゃ、と思い返せるタイミングは多いですが、

それがあれば常に5W1Hをつけて話せるようになるか、

ということだと二週間やってみてまだ結果は出ていません。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。