失注する勇気
おはようございます。
最近腕時計を付けている手首が汗で臭くなってしまって、困っています。笑
定期的にシートで拭くという応急処置を行っていますが、
いっそつけないという選択肢もありだな、と思ってしまうくらいです。
最近オフィスでははずしています。
今日のブログは”またか…”となってしまうのですが、
同じ失敗から抜け出せずにいます。
昨日六本木にいる歯科医院に訪問があったのですが、
結論から言うと、最後に自分の売りたい欲に負けて、
相手に最適かどうかもわからないのに商談の次のフェーズに進めてしまい、
上司にも「”相手の気持ちを考えろ”とあれほど言ったろ。」ときついお言葉をいただきました。
そこでいただいた言葉としては、
「失注するのを恐れるな。良い失注と悪い失注がある。失注する勇気を持て。」
というありがたいお言葉をいただきました。
そこで今日は、「なぜ失注する勇気が僕にはないのか?」ということについて昨日の夜から考えていました。
なぜ原因を考えたのかというと、
”勇気を持つ”とは簡単そうで簡単ではなく、どうしたら勇気を持てるのかわからないので、
その原因を1つ1つ消していくほうが、失注する勇気を持つことへの近道なのではないかと考えたからです。
考えられる原因としては、
・お客様だけを見ることが大切なのに、まだ上司からの評価が得たくて仕事をしている気持ちがある。
・商談が次のステップに進んだという事実で、「お客様の役に立てる商談ができた、もしくは次の商談で役に立てると思い込み」、自己顕示欲を満たそうとしてしまっている。
・商談の次のステップへの他の進み方を今行っている手法以外知らない、またその場で別の選択肢を考えられていない。
・解決すべき問題に、優先順位がつけられていない。
・現れた問題の解決方法がわからないことからお客様の役に立てなくなってしまうことを怖がり、自分で解決できる問題へ逃げてしまっている
・次のステップに進む道筋(お客様の悩みに対して何を提案すれば受け入れてくれるか)が見えてしまうと、その商談の先のことが見えなくなり飛びついてしまう。その一瞬での、”行動する前に考える”ということが、自分の中で習慣化されていない。
このように言葉にしてみると、
日常からやらなければいけないのにできていない悪い部分が
すべて商談に現れてしまっていると感じました。
商談の中だけではなく、日常が変われば商談が変わると信じて、
日常の中で原因を1つ1つ解決していくしかないです。
”どのように解決するのか”がここには書かれていないので、
解決方法を次回に改めて考え直します。
早く同じ失敗から抜け出して次に進まなければいけません。
最後までお読みいただきありがとうございました。