真逆の仮説
こんばんは。
昨日上司の商談を復習し、
タスクリストを改善した上で、
お客様の性格に対して仮説を立てました。
具体的に言うと、
今日のお客様は事前準備の時点で、
・ステータス「医療法人分院の院長」
・テレアポの印象「若そうで優しい」
・テレアポでの期待値「無料なら…」
・HPの紹介文「理事長のメッセージしか書いていない」
・HPのTOPページ「理事長の写真がふんだんに使われている」
・HPでの顔写真
・ブログ「広告関連のことばかり」
・口コミ「新規開業医院のため、無し」
という情報から、
”理事長の言いなりで動いている可能性がある。もっと自分を出していきたいという考えを我慢しているかもしれない。なので先生の自尊心をあぶりだしてもらうために、先生に意見を求める質問をたくさんして、先生の悩みや不安に最大限共感するスタイルでいこう。
もしすごく引っ込み思案でやさしい性格あれば、先生の悩みや不安を聞くことに徹するものの、こちらから提案を積極的にするようにしよう。”
と考えていました。
またテレアポの「無料なら・・・(話聞いてみようかな)」という先生の発言があることから、営業に対する警戒心が高いと考えたため、
”絶対に売らない”というスタイルは終始徹底していこうと考えていました。
結果としてネタに上がったものの、
仮説は大きく外れました。
実際には、明るい性格でラフな先生・医院で自分の考えを出していきたいではなくて、自分主義で目標達成のために分院を踏み台の一つとして考えているような先生でした。
何がそんなにも仮説がずれてしまったのか、
原因の発見はデータが一つだけでは難しいのが現状です。
なのでまずは継続的に今後もこの取り組みを続けていきます。
※また最後に、ネタに上がった要因としては、
先生が検索順位についての情報を質問していただいたことから、
事前準備で用意していたSEOの基礎構造の話をすることで興味を持って下さり、
次のステップにつながりました。
最後までお読みいただきありがとうございました。