なぜ大事なことを常に意識していられないのか No.2
こんばんは。
今日は昨日に引き続き。
なぜ大事なことを常に意識していることができないのか。
その原因は二つだと考えています。
・単純に意識が足りていない
24時間常に忘れないだけの意識の徹底が足りていないかもしれないです。
思い出さなくても、今自分に足りていない部分(普段フィードバックいただく部分)がいつでもすぐに反射的に出てくる、
そういう状態をまず作らなければいけません。
そのためには、チェックリストではないですが、
普段フィードバックいただく部分をまずリストにまとめ、
肌身離さず確認できる状態
→紙にしてポケットに入れておく
ことをしてみようと思います。
そして、日常生活から食事、寝るとき以外の何をするときでもそのリストを広げておく。
そういう状態を作らないと自分の今の頭のスペックでは難しいので、まず金土日でリストの作成をし、
絶対に上記の状態を作ります。
リストは具体的行動レベルになっていないといけないので、その点も考えて作成します。
・意識しているときも頭の中が整理できておらずモレが出る
例えば、商談の際に、”目的は何か”ということについて考えだすと、
”自分の都合のよい解釈していないか?”、”相手のこと考えているか?”など大事な要素が抜けていく傾向にあります。
また、抜けていっている時には、”目的を聞くこと”を目的にしてしまっていてそこ以外に見えなくなってしまっている可能性もあります。
一度に同時に意識ができていないというのはスペックが低いだけなのかもしれないですが、
同時に今教えていただいていることをやらなければ成長が見込めないのが現状です。
モレなく意識できるためには、リストによる常に具体的行動レベルでいつでも内容を確認でき、意識する状態を作ることは重要です。しかし、そのリストにもMECEが徹底されていることが大切です。
結論として、解決策は普段教えていただいている課題点を具体的行動レベルで実践できるリストを作成する
→紙にしてポケットに入れておく(電車の中とかでもふとした時にもみれる)
→常に広げておいて確認できる状態を作る(※客先では画面上のエクセルファイルで。)
→紙を見ずとも行えるようにする
→定期的に紙を使ってチェックをすることをくり返す
→無意識レベルで課題点をクリアできるようにする。
こういう流れを意識しています。
最後までお読みいただきありがとうございました。