具体的とは何か?
こんばんは。
日付超えてしまいました。
今顧客に送信する文章を考えていまして、
上司にそのフィードバックで「もっと具体的に書け。何度も差し戻しているが何が具体的なっているのかわからない。」という言葉をいただきました。
もしかしたら僕の「具体的」に対する理解が間違っているのか?
そう思いググりました。
「具体的」・・・はっきり実体を備えているさま。個々の事物に即しているさま。
とか、
実際に形や内容を備え、はっきり知ることができるさま。
一般的なものや観念的なものではなく、個々の事実によって知るさま。
その逆に、
⇔「抽象的」・・・いくつかの事物に共通なものを抜き出して考えるさま。頭の中だけで考えていて具体性にかけるさま。
とか、
概念的で一般的であるさま。
事物を観念によって一面的にとらえ、実際の有様から遠ざかっているさま。
また、
「具体」の関連ワードで「具象」「具現」も出てきたのでついでに。
「具象」・・・はっきりとした姿、形を備えているさま。わかりやすくはっきりとしているさま。具体。
「具現」・・・実際に物や形に現すこと。具体的に表すこと。
はっきりと物事の実体が分かるレベルで言うと、
抽象⇒具体=具象⇒具現って感じですね。
僕の具体の認識は「いつ・どこで・何を・誰が・なぜ・どうやって一挙一動足正確に行動すればよいのかわかり、頭の中だけではなくて行動に移せること(=具現できる状態にあること)。」と考えていたのですが、ずれているのか。
あと具体が使えるのは、~の場合には、とセットになること。
また抽象の認識は、「なんとなく言いたいことはわかるけど、結局何したらいいのかわからない。」と考えていました。
最後までお読みいただきありがとうございました。