リアリティ。
こんばんは。
三日坊主を越えました。
四日目です。
今日は朝からいつものインターン。
請求書のチェック、資料作成、中野新橋駅徒歩20分の歯医者さんでの商談、中野新橋の松の家でワンコインの味噌カツ定食を食べて、オフィスに戻ってきてからテレアポをして、息抜きに一服に行きました。
そこで今日は、初日にブログでお話をした、忙しい時間を頂戴して将来の相談に乗ってくださる上司に教えてもらったことについて、自分のアウトプットのつもりで書きます。
以前上司に、
「平野君はなぜコンサルに行きたいの?」と聞かれました。
僕は、
「将来経営層になりたいからです。さらにどんな業界に従事したいかも考えていません。コンサルは論理思考力などの基礎力に加えて、色んな業界を見てから自分の興味のある業界を選択できます。コンサルで出世をして、ヘッドハンティングをしてもらってやりたい業界の経営層に入ることができると考えました。」
と答えました。
「それってリアリティないよね。薄っぺらい。」と衝撃の一言。
その答えを知ることができました。
ここでいう「リアリティがない」とは言いかえれば、自分が選択できない外部環境を自分とって都合よく解釈をしてしまっている。そして抽象的。ということです。
自分の発言を分解していくと、
「基礎力が身につく」→基礎力って具体的に何?それが次どう生きるの?
「色んな業界を見てから興味ある業界を選択できる」→本当に可能?選択できなかったらどうするの?
「コンサルで出世をして」→評価するのは自分じゃないので影響力持てないよ。出世できなかったらどうするの?
「ヘッドハンティングをしてもらってやりたい業界の経営層に入ることができる」→そのポストがあるなんて外部環境次第なので自分で影響力持てない。ポストが開いてなかったらどうするの?
とまぁボロボロです。
じゃあどうすればよいのか?
それは、他力本願の解決=都合のよい解釈をやめて、自分の力で決定できるものをゴールにするということです。
例えば、
「三年後に、自分の興味ある業界のプロジェクトに入れなかったら、
転職をしてベンチャー企業を探す(そのめぼしもある程度つけておく)。」
「その会社で5年以内にマネージャーになれなかったら、独立をする。」
などです。
「うまくいかなかったときにも目的にたどりつく現実的な手段を作っておく。」
というのも似ているかもしれません。
またそのためにはゴールを明確にしておかなければいけません。
ゴールは自分の欲望や願望をなぜ持っているかを明確にし、なりたい姿を素直に考える。ここにあきらめがあってはいけません。
ただ現実が見えてなさすぎても駄目です。
何も勉強していないのに、東大に行きたいんだ!みたいな感じです。
そしてそうなるための自分の1年後、3年後、5年後…になりたい姿と必要能力をまとめた、小目的を具体的にする。
そこから初めて、そのビジョンには、今日見てきたようなどういう戦略を描けばたどりつけるかを考えなければいけません。
道のりは長いですが、頑張ります。
最後までお読みいただきありがとうございました。