幸せな職業選択。
こんばんは。
ブログ三日目です。
大学でミクロ経済学の授業をとってまして、
今日はその5限で中間試験がありました。
TOEICで900点をとってしまうような頭の良い
後輩と一緒に授業をとっているのが功を奏し、
その後輩が昨日作成したといっていた模擬問題を解いて準備万端。
これはいける!と思っていたのですが、
いざテストが始まったらいつものパターンでした。
何とか死ぬ気で頭を使って乗り切ったのですが、
テストが終わったその時、
ミクロ経済学の教授が難しい問題を作ったのですごくご満悦な顔で
「みなさん、できました?笑」と挑発的な一言。
いらっとします。笑
でもこの教授を見ていると少しうらやましい気もします。
なんでかって、普段すごく楽しそうに授業をするんです。
自分の世界を邪魔されたくないのか、授業中のキーボートを打つカタカタの音にさえ切れます。
強制的にみんな紙とペンです。
それが収まるとまた楽しそうに笑顔で経済学の解説を始めます。
本当にこの人の天職なんだろうなって、確信的に思った教授の一言があります。
それはGW明けの授業のこと。
「GWは誰も校内にいないしうるさくないから、ずっと研究室にこもってたんだ。ただ僕は地元が熊本だからさ、みんなが大丈夫って連絡くれるんだけど携帯がうるさかったから切っちゃったよ。いつもと違う環境だったから違う新しい発想が生まれて最高のGWでしたね。みなさんはどうでした??」
・・・さすがに苦笑いしましたが、すごくうらやましく感じました。
自分の好きなことを見つけて、自分の職にしたいと改めて感じさせてくれる
すごく癖のある教授の話でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。